【現役トレーナー直伝】激やせしたいならコレ!90kg男性が実践する“減量夕飯レシピ”を公開
- 佐藤 凉
- 6月5日
- 読了時間: 3分
「夜ご飯って何を食べたらいいの?」
「筋肉を落とさず脂肪だけを減らしたい!」
そんな悩みを抱えるトレーニーやダイエッターの方へ、今回は現役パーソナルトレーナーが実際に減量期に食べている“激やせ夕飯メニュー”をご紹介します。
体重90kg・身長178cmの男性トレーナーが、無理なく絞っていくために実践しているリアルな食事内容です。
🍽 減量中のリアル夕食メニュー
✅ メニュー内容(PFCバランスも意識)
食材 | 分量 | 目的・ポイント |
白米 | 150g | トレーニング後の糖質補給&代謝維持 |
鶏むね肉 | 150g | 高たんぱく・低脂質の筋肉メシ |
納豆 | 1パック | 発酵食品+植物性たんぱく質+食物繊維 |
キムチ | スプーン1杯 | 腸活&脂肪燃焼を促すカプサイシン |
みそ汁 | 1杯 | 体を温める&塩分で満足感をサポート |
合計カロリー:約500~550kcal(P40g / F10g / C45g前後)

🔍 なぜこの組み合わせが「痩せる」?
1. たんぱく質は“夜こそしっかり”
筋肉の材料となるたんぱく質(鶏むね肉+納豆)は夜に摂ることで、寝ている間の回復・代謝促進を助けてくれます。
150gのむね肉でおよそ30gのたんぱく質。納豆と合わせて約40g以上の摂取が可能。
2. 糖質は適量をキープして脂肪燃焼体質へ
「夜は糖質NG」という誤解がありますが、白米150gは筋肉を落とさず、代謝を落とさないための“最低限の量”。極端に抜くと、筋肉の分解が進み、逆に太りやすい体質になります。
3. 腸を整えて脂肪が燃えやすい環境に
納豆・キムチ・味噌といった発酵食品をセットで摂ることで、腸内環境が改善され、栄養の吸収効率がアップ。さらに、キムチのカプサイシンは代謝を高める効果もあり、地味に効いてきます。
🕒 実践のポイント
食べる時間はトレーニング後〜就寝2時間前が理想
鶏むね肉は脂を使わず、グリル or 茹で調理がおすすめ
調味料は塩分控えめ、キムチや味噌で風味をカバー
「空腹のストレスゼロで継続可能」なのが最大の魅力!
🧍♂️ トレーナーコメント
減量中も“食べない”のではなく、“食べる質と順番”を意識するだけで体は変わります。この夕飯は僕自身が90kgから絞るときの基本メニュー。翌朝の体重の落ち方もよく、空腹感もないのでストレスなく続けられています!
✅ まとめ|「何を食べるか」ではなく「どう食べるか」がカギ!
極端な糖質制限やサラダだけの夕食では、痩せても筋肉が減って不健康に見えることも。
「しっかり食べて、しっかり絞る」ためには、高たんぱく・低脂質・発酵食品+適量の炭水化物の組み合わせがベストです。
E.V.Oパーソナルトレーニングジム岐阜店では、トレーニングだけでなく、日々の食事のアドバイスもトレーナーがしっかりサポートしています。
食べながら結果を出したい方は、ぜひ一度体験トレーニングでご相談ください!
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